最初にいきなりバシンが登場してビックリしました。
ああ、ケロケロエース繋がりね…
映画の特典で付いてきたバトルスピリッツで使えるケロロドラゴンのカードの遊び方と、
上映中のお約束の説明をしてました。
ドラゴンウォリアーズの前にケロ０。
大変なガルル中尉カッコイイ映画でした。
ケロラン読んでたからストーリーは知っていましたが、それでも中尉の戦いぶりは熱かった！
そして俺の嫁ことゼロロは強くて可愛らしかったです。
ギロロ君をかばったり、物凄い武器を操りながら飛び回ってました。
クライマックスでの「ガルルさん！」の絶叫は反則だと思いました。
それまで中尉って呼んでたのが、咄嗟のことで素が出て
友達のお兄ちゃんに対する呼び方に変わるとか、萌えるからさ…
しかし軍曹さん。いくら「ご自由にどうぞ」とあったからと言って、
たまたま入った公衆トイレの中に置かれていたカレーを食べようとするのは、ちょっと…
一口食べて「こ、これはカレーじゃない…！」と驚愕する軍曹さんを見て
ああやっぱりウｎ…と思ってごめんなさい。
舞台がケロン星だったので、以前のゲストケロン人なんかがモブで
沢山登場してたのが楽しかったです。
最後に「おしまい」じゃなくて「はじまり」とテロップが入ったのも、
なんだかじーんときました。DVDで第一話から見返したくなりました。
そして本編。
ゲストヒロインのシオンが良い感じに電波でした。
電波で孤独な優しい子で、喋りも動きも可愛かったです。
ていうか、声優にアイドルを使われなかったってだけで、もう言うことはないです。
今回のテーマは「かっこいいケロロ」だそうで、バトルも派手でした。
ただケロロ小隊がわりとすぐドラゴン化してしまったので、
ケロン体を大画面で愛でたかった自分としては、ちょっとそこが物足りかったです。
というかケロロ小隊って、ドラゴン化しないほうが強いんじゃ…
ドラゴンになったギロロやクルルが火の玉吐いたり雷撃を発生させる中、
ドロロは刀を使って戦っていました。お前、ドラゴンになった意味ねぇ！
これまでの劇場版では扱いがイマイチだったももっちにスポットが当たったのと、
ママの出番が多かったのは嬉しかったけど、でも他の地球人も、もっと活躍して欲しかったな、と思いました。
地球人とドラゴン化ケロン人がタッグした姿は、魔神英雄伝ワタルにしか見えなかったです。
最後のほうは毎度のことながらもう、ボロ泣きでした。
ももっちの叫びに泣き、地球竜とシオン、二人の選択と結果に大泣き。
ケロロの劇場版は、立ち向かっていた敵にもいつも救いがあって、
本当にいいハッピーエンドになるので大好きです。
エンディング後に、早くも来年の劇場版５の予告が入りました。
が、あれ、ギロロ…？すごくハードでシリアスな感じでした。
来年も間違いなく劇場に行きます！
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