最初は同時上映のSDガンダム三国伝でした。
うーん、ガンダムも三国志もよく知らないので、いまいち入り込めなかったのが申し訳ないです。
『馬超ブルーディスティニー』って名前で盛大に吹いちゃったし。
クライマックス直前で、座席に向かって
「君たちも応援してくれ!」
と主人公(確か)に呼びかけられて戸惑いました。
いや、観客が盛り上がっていたら便乗したとは思いますが、一緒に観たお客さんが親子連れ五組くらいで座席ガラガラだったので、無理でした。
馬超ブルーディスティーは、色と髪の毛が久々知っぽかったです。
少年キャラでちょっと可愛いなぁ…と思いながら観ていたのですが、エンディングで武将に成長した姿が出て、
頭部が竹谷みたいなのボサボサに変化しててショックでした。
で、三国伝の後でケロロ。第五作目となる今回のタイトルは
『超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!』
です。また長い!
今回も面白かったです!でもぶっちゃ毛、前作とか前々作のが好きだなと思ってしまいました。
テレビじゃ描けないスケールの敵が登場、地球のピンチにケロン人と地球人が力を合わせて立ち向かう!
みたいなのが良かったので、冬樹君以外の地球人がスルーされまくった今作は、個人的にはちょっと不満です。
ケロロ小隊も弱体化しちゃうし…切り札にガンダム使いすぎるのもどうかと思うし…
でもイースター島って、すごく良い所なんだー!って言うのは伝わってきました。
モアイはロマンですね…、イースター島への憧れが強まりました。行って見たいなぁ~!
萌え目線で見ると、ドロロが鬼式に変身する前後のやり取りが、ギロドロ好きには一番キました。
幼なじみ万歳!普段は全然そんなそぶり見せないくせに、いざというときは最低限の会話と
目配せでお互いの思考を読み取る、そんなギロドロが最高です!幼なじみバンザーイ!
それからフヌケになった小隊メンバーにいちいち
「かわいいよ…」
と囁きかける軍曹さんに、どういうこと!?みたいな気持ちになりました。
軍曹さんは天然タラシすぎると思います。
それからイオ君とラナちゃんが可愛かったです。
ラナちゃん役の松元環季ちゃん…って、電王のコハナちゃんか!?
ラストのスタッフロールまで気付きませんでした。どうりで演技が上手い訳だ…
環季ちゃんのプロフィールの、1999年2月7日生まれの表記にビックリしました。若い…そしてカミュと同じ誕生日…
来年また、劇場版第6弾はやるんでしょうか?
去年と違って予告はありませんでしたが、やってほしいです!
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