忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
どうでもいい日常と、オタクの妄想。 拍手お礼とお返事もこちら。
[498]  [497]  [496]  [495]  [494]  [493]  [492]  [491]  [490]  [489]  [488
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1月13日、金曜日です。
というわけで恒例の『13日の金曜日』を鑑賞しました。
今回は第10作『ジェイソンX』です。
そしてこの映画でジェイソンシリーズの全作を観たことになります。
感慨深いね~と思いながら楽しませてもらいました。

以下感想となります。
毎回のことながらジェイソンシリーズなので畳むとかしません。
盛大にネタバレしておりますので、ご注意ください。



今回の『ジェイソンX』のあらすじ↓
21世紀初頭、不死身のジェイソンは研究所に捕えられ、そこの女性研究者を
道連れに冷凍保存されてしまいます。
その後色々あったらしい地球は滅んで、400年後の未来に調査隊の手で
発掘されたジェイソンは、宇宙船の中で生き返って殺しまくります。

最初にあらすじを読んだときは
「ジェイソンが未来って…宇宙って…」
と思ったのですが、観はじめたらのめりこんでしまいました。
すごく面白かったです。
本当に面白かったです。
でも13日の金曜日か?って言われると微妙。
でもSFパニックホラーとしては面白かったと思います。
エイリアンみたいな映画とは違って敵はジェイソンだけなので、
この後どんなグロイ形態の生き物が出てくるんだろうっていう心配もないし。

公開が2001年と割と最近なのと、舞台は25世紀の未来という設定なので
登場人物のルックスがみんなスタイリッシュでかっこいいです。
服装とかちょっとジョジョチックだった。
今回は登場人物が魅力的でした。

4作目くらいから登場人物を覚えることを放棄していたジェイソンシリーズですが、
今作はみんなキャラが立っていて印象的な人物が多かったです。
中でもジェイソンに勇敢に立ち向かうブロッドスキー軍曹と、
女性型アンドロイドのKMがね!めちゃくちゃよかった!
アンドロイドのKMはひたすらに自分の製作者のメカオタ青年を慕っていて、
「あなたに喜んでほしいから胸がほしい」とか言ったり
生存率が絶望的な状況でも、青年にキスをもらって
「これで生存率がアップしたわ」とか言ったり、改造されてジェイソンに
ガンガンに立ち向かっていったりします。
最後の最後まで健気で可愛い女性です。

そしてブロッドスキー軍曹さんのかっこよさはガチでした。
大柄で心身ともに充実してるスキンヘッドの黒人男性って、なんでこんなに素敵なのか…
吹替え版の声優さんが楠大典さんで、そこもメロメロになる一因でした。
プロの軍人さんで、臆することなくジェイソンと戦います。
ラストはもうジェイソンとは「宿敵と書いて『とも』と読む」状態。
そのバトルの熱さに感動しました!

登場人物が魅力的、というのはジェイソンさんも含まれています。
いやー今回のジェイソンも面白かった。
冷凍保存された死体として宇宙船に運び込まれるジェイソンですが、
そのエロ感知パワーは健在。
死体であっても、船内でカップルがエッチを始めれば「あぁん…」でピクッと反応、
「あっはぁ~んvv」で完全復活でガバリと起き上がるとか、爆笑でした。
綺麗なお姉さんに裸で誘われて戸惑うようなリアクションを見せたりと、
もうジェイソン愛おしいですw
今回は未来の夢テクノロジーで強化外骨格的なものも手に入れて、
宇宙に放り出されてもアグレッシブに殺しにトライします。
ラストも妙にロマンチックで笑えて、鑑賞後はとても爽快な気分になりました。
血しぶきやグロシーンは歴代でも多めで過激だと思いましたが、それでも面白かったです。
『13日の金曜日』シリーズを、この作品で締められて嬉しいです。
今までたくさんの恐怖と笑いをありがとう、ジェイソン!
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:


<< 聖闘士星矢戦記その2HOMEカットとフィギュア >>